【MHW】極ベヒーモスの対策とか立ち回りとかあれこれ
煌めきの宴で開発が攻略に3週間かかった極ベヒーモスが再配信されました。
実装当初から時間が経って、対策とか立ち回りがずいぶん変わってるので、あれこれ書いてみました。
そのうち色々追記予定です。
役割分担
主な役割は敵視を取って攻撃を受けるタンク、味方の体力を回復するヒーラー、ダメージを稼ぐDPSの3つ。普通のベヒーモスと同じですね。
役割ごとの武器やスキルについて簡単に説明します。
タンク
初期は最重要視されていた役割。
ただし今ではタンクなくてもいい、むしろタンクいらないまである。理由については後述。
武器
最有力はヘビィボウガン(散弾メイン)。特にガイラアサルト・賊や金色の砲筒・賊が最適。カスタマイズはシールド3枚で。
次点でガンス、ランスの順になります。まぁ武器自体のガード性能が高い武器ということ。
スキル
ガード性能5、ガード強化は必須。体力増強も欲しい。
他にはヘビィボウガンなら装填拡張、ガンスなら砲弾装填数UP、ガンス・ランス共通で心眼などなど。
全体的に敵視を取るために手数を増やす手助けになるスキル、敵視を取った後に生存率を上げるスキルを意識したい。
具体的な構成を別の記事に書きました。
ark-mhw.hatenablog.com
立ち回り
「敵視を取る前」と「敵視を取った後」で立ち回りが変わる。
敵視を取る前はとにかく頭へ攻撃を当てる。武器ごとに決められた数だけ頭に攻撃が当てれば敵視を取れる。
ヘビィボウガンなら散弾で比較的安定して敵視を取りにいける。
ガンランスは突きよりも砲撃のほうが頭に当てやすい。ただし拡散型だと射程が短いので、不慣れなうちは威力を捨てて射程の長い放射型がおすすめ。ちなみに頭に竜杭砲が刺されば敵視確定。
ランスは…。飛び込み突きとか…。まっとうなタンクやるのは一番きついと思う。
敵視を取った後は基本的にガード主体。
敵視を取って乙るのが最悪のパターンなので、攻撃する際は慎重に。慣れないうちは攻撃しなくてもいい。
注意点として、咆哮はベヒーモスの頭部に向けてガードすること。位置が悪いとめくられる。
コメットからはつかず離れずの位置に誘導するようにしておく。離れすぎるとジャンプ回避を強いられる。ぶっちゃけ運が悪いとゲイザーとか突進で割られるけど
ヒーラー
魔法使いそうな名前だけど、モンハンじゃ薬ガブ飲みな役割。
パーティーの練度によって重要性が変動するけど、1人はいると安心。
DPSとの折衷パターンもあり、どこからがヒーラーなのか定義が難しかったり。
武器
特化するなら片手剣。機動力の高さからの危機回避とアイテムを抜刀時でも使える点をフル活用できる。
スキル
広域化Lv5は必須。中途半端なレベルだと効果が届かないことがある。
あとはどれだけヒーラーに特化するか次第。候補としてはこんな感じ。
- 早食い→回復の隙が小さくなるので、状況に応じて手早く対処できるようになる。ヒーラーに特化する場合は必須。
- キノコ大好き→早食い不要なレベルで回復できるようになる。ただ肝心の回復量が回復薬レベルしかないため、極ベヒーモスを相手には力不足に感じる。アオキノコが調合で補給できないのもマイナス。
- 満足感→アイテムの消耗を抑えてくれる。ヒーラー特化なら回復リソースの消耗に応じて、エリア移動時に補給するのが基本なので優先度はそこまで高くない。スロット1で発動するので、余裕があれば付けてもいいくらい。
- 体力増強→ヒーラーじゃなくてもとりあえずつけて…。
- 耳栓→極ベヒーモスの咆哮中にも回復できるようになる。攻める場合にも役立つスキル。
- 耐震→そこそこの頻度で繰り出す振動を無効化できる。振動を受けて回復できない時間を減らすために。
- 気絶耐性→特筆して気絶しやすい攻撃はないが、万が一に備えて。
具体的な構成を別の記事に書きました。
ark-mhw.hatenablog.com
立ち回り
味方がダメージ受けたら回復薬グレートを飲む。各状態異常を回復する。それといつでも回復できるよう、攻撃は心持ち一歩引く感じ。
また事前の準備として、回復薬グレートは調合分も含めて持ち込んでおくこと。エリア移動ごとに残りの数をチェックし、足りないようならキャンプで補給する。
DPS
タンクでもヒーラーでもない役割。
楽そうに見えるけど、一番乙るのはこの立場な気がする。ヒーラーは万能じゃないので、変に特攻するのはやめよう(経験談)
武器
何でもいい。高火力を出しやすいのはヘビィボウガン(拡散弾)、チャージアックスあたり。
ただし拡散弾は身内か合意がない限り使わないほうがベター。火力は十分なんだけど、性質上嫌われやすいので…。
ベヒーモスは大振りな攻撃が多いので、見切りでかわしやすい太刀も有力候補。
スキル
体力増強と後は武器ごとに火力スキル盛りで。ヒーラー特化のメンバーがいない場合は、広域化Lv5を入れておく。
具体的な構成を別の記事に書きました。
ark-mhw.hatenablog.com
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エリアごとの流れ
エリアごとの流れと注意点をざっくりと解説します。
コメットとエクリプスメテオに関しては通常のベヒーモスとほぼ同じで、ある程度のダメージを与えたらコメット→さらにダメージを与えてエクリプスメテオの流れ。
厳密にコメットしてからエクリプスメテオという処理が内部にないのか、4エリア目はダメージ効率が良すぎるとコメット→エクリプスメテオ→コメット→エクリプスメテオがコメット→コメット→エクリプスメテオ→エクリプスメテオになることも…
1エリア目
落としてくるコメットは2つ。1つ目は開幕、最初に発見したハンターへ落としてくる。
落石ポイントが2つあるので、どちらもしっかり当てておきたい。2つとも当てると、2発目のコメットを落とすくらいまでダメージが入る。
タンクが必要になる最後のエリア。なくても何とかなるけど
2エリア目に移動する前に滅龍石があれば拾っておく。また、このエリアでは転身を使わないこと。
2エリア目
落としてくるコメットは1つ。もうジャンプ回避できないと厳しくなってくる。
1エリア目で滅龍石を拾っていれば、5発当てて敵視を取り、転身を着る。1エリア目で滅龍石が落ちていなかった場合、少しダメージを与えて落とすのが滅龍石なので、それを使う。
転身の効果が切れるタイミングで敵視も切れるので、別のハンターが同じように滅龍石を5発当てて敵視を取り、転身を着る。これを3エリア目に行くまで繰り返す。
タンクを微妙扱いした理由がこれ。滅龍石を5発当てれば敵視を取れ、かつ敵視の時間が転身の効果時間とほぼ同じなので、滅龍石&転身を活用すればタンク特化するより安全かつダメージを稼ぎやすい。
メンバーの熟練度と人数にもよるけど、遅くても2人目の滅龍石&転身くらいでエリア移動まで持っていける。
3エリア目
コメットは落としてこない。エリア分岐があるのは通常のベヒーモスと同じ。テオルートは地獄
DPSチェックなるものがあり、一定の時間内にある程度のダメージを与えないとコメットなしでエクリプスメテオを放ってくる。ジャンプ回避は有効なので、DPSチェックに引っかかったから即終了というわけではない。4人もいれば大体引っかからないけど。
ショルダータックルのような攻撃や、通常のベヒーモスも行う拘束攻撃などを解放して使ってくる一方、一番厄介なミールストームを使わなくなる。そのため敵視を取る必要があまりない。むしろ取らないほうが戦いやすいかも。
タンク用のヘビィボウガンはあまり火力が出ないので、DPSチェックを通過するために武器を換えるのも一案。
4エリア目に移動する前に滅龍石を拾っておく。テオルートは地面が赤めなので、ちょっと見つけにくい。
4エリア目
落としてくるコメットは1×3。コメット→エクリプスメテオの流れを3回やることになる。
3エリア目で解放してきた攻撃はそのままに(拘束攻撃を除く)、ミールストームを再び使ってくる。そのため2エリア目と同じく滅龍石で敵視を取り、転身でやり過ごす。
最後を除いてエクリプスメテオを放った後も攻撃してくるので、不必要にジャンプ回避すると被弾することがある。転身着てれば接近の手段として使えるけど。
Tips
ちょっとした豆知識や経験上の話とか。知っていると楽になることがあるかも。
ダウン時は用心
コメットの後にベヒーモスのダウンを取って攻撃するときは用心したほうが良い。エクリプスメテオは一定のダメージを与えると放ってくる仕様なので、ダウン時にエクリプスメテオを放つラインまでダメージを与えているケースがわりとある。
とはいえ攻撃しないのは勿体ないので、コメットの位置を確認しつつ、ベヒーモスが立ち上がるくらいには納刀してコメットに向かう準備くらいの心構えで。
武器ごとの敵視に必要な攻撃回数
5回 | 大剣・チャアク・滅龍石(頭部以外のヒットもカウントする) |
10回 | ランス・ガンス・太刀 |
15回 | 片手剣・双剣・スラアク・操虫棍・ハンマー・笛 |
35回 | ヘビィ |
50回 | ライト・弓 |
開幕敵視
1エリア目でベヒーモスに発見されて即敵視を取るちょっとしたテクニック。
ガンス
- 不動を着る(耳栓Lv5があれば不要)
- ハジケ結晶を拾う
- ベヒーモスの頭部が自分の前にある辺りでハジケ結晶を撃ってベヒーモスを怯ませる
- 踏み込み突き上げ→砲撃→砲撃→竜杭砲→竜撃砲の順で攻撃する。踏み込み突き上げがベヒーモスの頭に当たるくらいに調整すること
ハジケ結晶云々はなくてもいい。竜杭砲さえ頭に刺されば敵視を取れるので、自分にとってタイミング取りやすい方法で良い。
竜杭砲→竜撃砲の間で敵視が取れてる。竜撃砲を放つ前にコメットを落としてくるけど、竜撃砲の反動でかわせる。
参考として動画にしてみました。
【MHW】ガンスで極ベヒーモスに開幕敵視
ヘビィ
- 不動を着る(耳栓Lv5があれば不要)
- ベヒーモスの頭部に散弾Lv3を乱射
一番簡単な部類で、散弾Lv3を5回フルヒットさせれば敵視が取れる。フルヒットでなくても攻撃回数を増やせばいいだけなので、一番安定する開幕敵視の方法。
弓
- 開幕の咆哮をフレーム回避する(不動 or 耳栓Lv5があれば不要)
- 曲射を数回行いスタンを取る
- スタン後に頭に数回攻撃する。不安ならヒット数の稼げる曲射を当てておく
スタンを絡めるちょっと変化球な開幕敵視。弓自体のタンク性能はそこまで高くないので、開幕敵視を仕掛ける味方がいなさそうなときの手段程度に。
敵視を解除する方法
- 90秒の経過
- 一番単純な解除方法(?)で、ただ待つだけ。
- スリンガー閃光弾、モドリ玉、けむり玉
- アイテムを使った解除方法。けむり玉はちゃんと隠れるように使わないと解除されない。
- スタン、麻痺、睡眠
- 拘束するタイプの状態異常系による解除方法。麻痺と睡眠はともかく、ダウン時に打撃武器で頭を攻撃して意図しないスタンで敵視が解除…ということも起こりうるので注意。
- 乙る
- 一番簡単な解除方法(?)で、棒立ちになってればできる。狙う人いないだろうけど。
睡眠爆破のタイミング
睡眠爆破を狙う場合、どのエリアでやるべきかという話。
人によって好みは違うだろうけど、エリアごとに睡眠爆破をするメリットや意義をまとめるとこんな感じ。
1エリア目 | 落石のダメージ倍化が狙える |
2エリア目 | 何かあるっけ…? |
3エリア目 | DPSチェックがある |
4エリア目 | ベヒーモスの攻撃がもっとも激しい |
私は4エリア目派かな…。消去法だけど。
4エリア目以外の選択を消去する理由はこんな感じ。
おすすめ武器
極ベヒーモスに初めて挑戦するけど、どの武器がいいの?という人にはハンマーがおすすめ。ハンマーと狩猟笛は後脚殴りで火力が出せるので、最低限のDPSを果たしやすい。これといった必須スキルもないので、装飾品がないからまともな装備にできないってこともないはず。
人気の高い太刀はベヒーモスと相性はいいけど、ベヒーモスの攻撃を見切りで処理しつつ前脚を殴れる前提のうえの話なので、ある程度の練度が要求される。野良でやってると尻尾斬った後も後脚付近を斬ってる人がいるけど、弱点特効入らないから火力出ないよ。
もっともベヒーモスに慣れていないとどの武器使っても意味ないので、10体くらいは通常のベヒーモスを狩ってないと厳しい。それと防御面はちゃんと固めておくこと。防具はカスタム強化含めて最大強化して、体力増強3をつけておけばOK。どっちか抜けてると近接武器でもワンパン即死する可能性がある。
参考までに個人的な対極ベヒーモスの武器の相性についてのまとめ
ark-mhw.hatenablog.com
武器種ごとにどの武器がいいかの参考
ark-mhw.hatenablog.com