【MHW】歴戦王ネルギガンテの対策

アイスボーンまでの最後の繋ぎ、歴戦王ネルギガンテの対策について詳しく解説します。
時折出てくる販促の画像はアイスボーン予約すれば出なくなるんですかね…。買う予定はありますけども。

アイボー
このデザインの重ね着はちゃんと出ますよね…?


ark-mhw.hatenablog.com

歴戦個体の差異

いくつかの変更点がありますが、攻略上のポイントを絞ると下記の3点が重要です。

  • 初期位置はエリア8となり、開幕から落石を狙える
  • 新モーションとして突如飛び上がって急降下する攻撃が追加された
  • 白棘があっても黒棘が(たぶん)3,4箇所あれば破棘滅尽旋・天を放ってくる

ネルギガンテの初期値位置はエリア8中央の落石ポイントの真下を行ったり来たりするので、開幕の落石は非常に有効です。ただしネルギガンテは近づきすぎると敵対状態になってしまうので、ある程度距離を取りつつ、落石が当たる位置に移動するまで待ちましょう。

新モーションの攻撃範囲自体は前方よりで広くはないのですが、問題は異様に早い攻撃速度です。
飛び上がったら反射的に回避やガードしないとまず被弾します。回避は位置やタイミングによっては被弾しますが…。綺麗に対処するのは難しく、被弾しなければラッキー、被弾したら即秘薬くらいに考えておく方がいいです。

破棘滅尽旋・天の発動頻度が増えているため、特にマルチで事故がしばしば起こります。納刀からの緊急回避が基本ですが、納刀の遅い武器ではギリギリだったり間に合わないこともあります。

対策スキル

耳栓

危険な破棘滅尽旋・天へ有効な対策スキルです。破棘滅尽旋・天の事前の咆哮は小なので、Lv1から効果があります。
破棘滅尽旋・天を確実に避けたいのであれば、Lv1がおすすめです。Lv3以上だと咆哮で行動がキャンセルされないため、モーションの長い攻撃(大剣の溜め斬り、双剣の乱舞、チャアクの超出など)を打っていると緊急回避できずに被弾する…なんてことが起こります。
もちろん通常の咆哮からの追撃を防止したいならLv4やLv5もアリです。ただLv3だけは止めておいた方がいいです。理由としてはまず前述のように破棘滅尽旋・天で被弾するリスクが発生すること。そして破棘滅尽旋・天の前の咆哮を無効化しても、できることは緊急回避の準備くらいでその点はLv1~2と変わらないためです。

心眼

黒棘を攻撃したときに弾かれなくする対策スキルです。ソロでは優先度は高くありませんが、黒棘になりやすいマルチでは付けておくと安定します。もちろん遠距離武器では不要です。

回避性能

回避による生存率を高める対策スキルです。問題は新モーションの速度に反応して回避ができるかというところですが…。

回避距離

滞空滅尽掌(滞空して腕を振り下ろしてくるやつ)を確実に回避したい場合の対策スキルです。
滞空滅尽掌をガードすると腕の攻撃と飛散する棘(棘の状態による)で最大で三回の削りダメージが発生するため、当たらないように移動するのがベストな対応になります。ガード主体のランス・ガンスは抜刀状態のままステップで攻撃範囲から逃れやすくなるため、それらの武器を使う場合は特に有用なスキルです。
ちなみに滞空滅尽掌は必ず右腕(ハンターからすると向かって左側)で行うので、ネルギガンテに対して右奥に移動すれば当たりません。

体力増強

付けてるのがデフォルトレベルの生存スキルです。TAでもなければ付けておきましょう。一応付けてなくても大技以外なら即死はしません。

有利な武器

ソロならどれでもいいです。ガードがあるランスやガンスが一見有利に見えますが、新モーションの速度に反応できないとガードも意味ないので…。要は慣れです。
マルチなら黒棘になりやすいので、肉質無視のガンスや榴弾ビンのチャアクが攻撃面では有利です。ただしガンスは滞空滅尽掌による削りダメージ、チャアクは破棘滅尽旋・天に対しての納刀の遅さがそれぞれ課題となるので、対策スキルは考えておきましょう。
個人的には片手剣が一番安定するかなと思っています。すぐに回避に入れるので、新モーション前の呻き声?が聞こえたらとりあえず回避入れる感じの立ち回りです。

注意点など

途中でクシャルダオラテオ・テスカトルが合流して縄張り争いになるのですが、他の歴戦王と同じく乗り拘束などをしてしまうと縄張り争いにならない可能性があるので、それまでは拘束するタイプの攻撃は控えておく方が無難です。
またネルギガンテがエリア移動するタイミングによっては合流しないこともありますが、その場合は石ころを使ってネルギガンテまで誘導しましょう。石ころは2,3回当てても敵対しませんが、自分のいる位置まで威嚇しに来ます。石ころテオなんてありましたね

歴戦王ネルギガンテは体力が多く、マルチではエンシェント・レーシェン並の体力になります。落石2回と縄張り争いを考慮すると実際の体力はそこまでではありませんが、瀕死になってからもかなりタフです。
ネルギガンテが瀕死になってからハジケ結晶などで移動を妨害することはよくありますが、狭い通路で行うのは止めておきましょう。そのタフさと狭い通路が相まって、返り討ちにされる危険があります。

最後に破棘滅尽旋・天についてですが、これを閃光弾にキャンセルするのは厳禁です。黒棘の状態が維持されるので、こちらからのダメージが激減してしまいます。さらにすぐにまた破棘滅尽旋・天を使ってくるので、キャンセルしたところで大して意味がありません。
閃光弾以外にも転身を着こんでいるうちに爆弾をセットなどもありますが、破棘滅尽旋・天で突っ込んでくる際に爆弾でネルギガンテが怯むとこれまた黒棘が維持されるので、あまり有効な手ではありません。

色々と書きましたが、欲張らずに攻撃して被弾したら秘薬を繰り返していればいずれ倒せます。