【MHWIB】ムフェト・ジーヴァの頭・胸・翼・背中・尻尾を部位破壊して一撃する際のコツ
そろそろムフェト・ジーヴァの攻略方法が確立されつつあり、頭・胸・翼・背中・尻尾を部位破壊しつつ一撃も何度かできたので、どうやってできたのか、考えられるコツを書いてみます。
気が向いたら追記します。
2020/1/30
内容が古くなっていたので一新しました。
2020/4/16
階層ごとにどの武器を使っているか、個人的なチャートを別記事にまとめました。
ark-mhw.hatenablog.com
階層ごとの動きと役割
ただ一撃するのではなく、頭・胸・翼・背中・尻尾を部位破壊するためにはある程度は役割と適切な武器を考えて各自が動く必要があります。
第1層
ツタや落石の方向にある程度誘導しつつ戦います。
またツタ罠や落石があるために、この階層ではスタン、麻痺、睡眠は基本的に推奨されません。ハンマーや狩猟笛など、コントロールしにくいものであれば止むを得ませんが、頭への徹甲榴弾はご法度です。
押し込み主担当
ほぼストスリ一択。ツタ罠や落石のある方向にムフェト・ジーヴァを押し込むため、一か所に攻撃を集中させます。この場合は翼よりも狙いやすく、部位破壊もしやすい後脚に攻撃するのが一般的です。
開幕から左後脚を撃ち続ければツタ罠があり、かつ落石も当てられる場所まで押し込めるので、ツタ罠にかかったら離脱しようとするところに落石を決める芸当もできます。
2人以上ならかなり成功率が高いです。1人だと気まぐれな反転で位置ずれが起きることがしばしば。
翼・背中破壊担当
水ライトかストスリがベスト。ヘビィや弓でもできますが、一撃を考えるなら前述のライトのほうが簡単です。どちらの翼から攻撃するかは誘導したい方向次第です。
上記の押し込み主担当と並行しても構いません。むしろこちらの役割だけを担当するケースが稀なくらいです。押し込み優先で動きつつ、片方の翼でも壊せれば上々です。
ちなみに左後脚を撃ち続けての押し込み→ツタ罠が順当に決まった場合、左翼は攻撃しないほうが良いです。その後の落石は左翼に当てるケースが多いのですが、その際に部位破壊が発生すると落石ダウンがキャンセルされてしまうため、かえって戦闘を長引かせてしまいます。
第2層
王の雫を放ってくるようになりますが、猶予時間が長めなのであまり脅威ではありません。
段差があるので乗りを狙えるようになりますが、最下層での乗りを考えるなら1回だけ、考えていないなら2回くらいは狙っても構いません。
翼・背中破壊担当
この階層で翼・背中を破壊しきるのが目標です。ただし第1層でストスリで押し込み主担当をしていた場合、高確率で敵視を取れてしまうので、ストスリより水ライトで水冷弾の貫通性を活かして翼・背中を狙うのがベネ。
破壊しきった後の動きですが、最下層でも同じ武器を使うか使わないかによって分岐します。
同じ武器を使う場合はスタン、麻痺、睡眠は温存し、頭か後脚を通しての翼を狙います。(頭は部位破壊優先、後脚～はダメージ優先)
同じ武器を使わない場合はスタン、麻痺、睡眠をすべて使い切ります。睡眠を入れた後は頭への爆弾設置を。肉質渋めな頭へ一度にダメージを与えられる貴重な機会です。
尻尾切断担当
第1層より動きが激しく、尻尾切断の難易度はやや高め。最下層だけでも尻尾は斬れるので、ここで無理して切断しに行かなくても構いません。
また、もし切断しに行っていて敵視を取ってしまった場合は敵視担当の動きにシフトします。敵視を取った後も尻尾を斬ろうとするとムフェト・ジーヴァの位置が安定せず、討伐時間が伸びてしまいます。
敵視担当
敵視は維持すればするほど地脈エネルギーを消費させ、最下層に行くまでの時間を早くできます。敵視の維持には一定以上の攻撃をすることが必要なため、被弾を抑えつつ攻撃できる武器が最適です。そのためガード性能が優れる武器より、身軽で回避＆攻撃がやりやすい武器のほうが向いていると思います。（ガードし続けて亀になっているとすぐに敵視が解ける）
敵視を取ったら基本的に頭～前脚の付近で陣取ります。後脚付近に陣取るとムフェト・ジーヴァが敵視担当を追いかけて位置を頻繁に変えるので、他のハンターは攻撃しづらくなってしまいます。
また敵視を取ったハンターがクラッチクローでしがみつくと、高確率でビッグバンを仕掛けてくるので、クラッチクローは封印しましょう。例外的に地面爆発の起こる腕振り下ろし⇒引き上げの間、片手剣のクラッチクローアッパー⇒即離脱をすれば仕掛けてきにくいです。
お勧めの武器は翼・背中破壊担当と並行で行うライトか、前述のように傷つけチャンスのある片手剣、一撃離脱がやりやすい大剣など。ランスやガンスはガード性能こそ高いのですが、拘束攻撃が回避しづらいのがネック。
最下層
この階層に来た時点で翼、背中、頭一部の部位破壊が完了していると良いペースです。尻尾は臨界状態以外のときは狙うように立ち回りましょう。
もっとも重要なのは臨界状態でどれだけ拘束できるかです。スタン、麻痺、睡眠、乗りは可能な限り臨界状態に仕掛けるようにしましょう。
ちなみに臨界状態は王の雫後にバテるようなモーションを取ると解除されますが、王の雫発動時に閃光弾や怯みなどで妨害すると王の雫後のバテるようなモーションがカットされ、臨界状態が維持されます。
臨界状態では胸を最優先で狙います。頭が破壊しかけだろうと、もうちょっとで尻尾が切断できそうでも胸を狙います。理由は単純で、胸は臨界状態でしか破壊できないうえ、得られるポイントが200と破格のためです。胸を破壊したら次は頭 or 尻尾です。
ガス爆発は近くにあれば誘導する程度で構いません。下手に離れすぎてブレス連発をされたりすると、誘導している1人が攻撃できない分だけロスになります。ただライトなら攻撃も兼任できるので誘導もアリ。
一撃に付き物の岩片なしの王の雫ですが、あらかじめモドリ玉をショートカットに入れておき、岩片の状態を把握しながら戦わないと対処が難しいです。上手く行ってもほぼ一人は犠牲になるので、天災だと思う他ありません…。一応残り体力が僅かになると可燃石がドロップするようになり、王の雫発動前にスリンガー爆発弾を3発当てると空中から降ろすことができます。
乗り担当
ほぼ操虫棍の役割です。臨界状態になったらとにかく空中の攻撃で乗りを狙います。乗りはトータル3回は狙っていいと思います。
スタン、麻痺、睡眠担当
水ライトはすべて、ストスリは睡眠以外なら狙えます。こちらも臨界状態になってから。
麻痺は素材フル持ち込みならトータルで2回は入ります。
睡眠は…。どうなんでしょ？ぶっちゃけ2回睡眠を入れても爆弾持っていない人がいそうなので試してないです。
胸破壊担当
ムフェト・ジーヴァの胸に安定して攻撃できる武器を選びましょう。
有力候補は大剣、狩猟笛、スラアクあたり。
階層ごとの簡易チャート
第1層
ツタ罠・落石への押し込み第一。自分だけ攻撃してる方向が違うなんてないように。
どこも部位破壊できていなくても構いません。押し込みがぐだった結果後脚を部位破壊できたりするのは一撃の危険信号
第2層
頭・翼・背中・尻尾の破壊を念頭に動く。
すべて破壊できなくても構いませんが、脚への攻撃の優先度は低め。
最下層
臨界時に胸は最優先で狙う。スタン、麻痺、睡眠は胸破壊のためにつぎ込むくらいで。
頭と尻尾は通常時に狙う。頭は最悪1段階破壊くらいの心持ちでも良いです。
脚はほぼおまけ。壊れていない部位があれば狙う程度で構いません。
武器ごとの一撃適正
他の記事で相性格付けを書いていますが、部位破壊しつつの一撃をするという前提の場合は話が変わってくるので、別途記載します。
特秀
ライト
どの階層でも重要な役割を担当します。いるといないとでは各部位破壊をしながらの一撃の安定度がまるで変ってくるでしょう。
尻尾切断は不可、(特に水ライトは)胸を狙うのがやや困難なのが玉に瑕ですが、それを差し引いても優秀です。
でも使い方分かっていないと一気に地雷と化すので、野良だと一番怖いのがライトだったりする
秀
大剣
尻尾切断担当の第一候補として挙げられるでしょう。
それ以外にも立ち回りが比較的楽で、ジャンプ溜め斬りによる乗りも狙えます。王の雫連打の牛歩戦術を取られても、他の武器のような強化状態がないのであまり痛くないのも強みといえば強み。
スラアク
大剣の立ち回りの楽さを部位破壊に回したような感じです。
尻尾切断はもとより、胸への攻撃手段も豊富です。ただし斧モードでないと強みが消えるので、使うなら斧モードに慣れてから。
優
操虫棍
任意タイミングの乗り狙いが最大の強みです。
尻尾切断においては秀で挙げた2種と比べると若干落ちます。立ち回り自体は楽なので、コンスタントに攻撃しつつどれだけいいタイミングで乗れるか次第の武器です。
突き詰めると最下層だけお呼びがかかることに…
良
狩猟笛
火力バフの攻撃大と胸への攻撃しやすさが長所。
また旋律を選べば風圧無効と攻撃大を1人で両立できるので、バフ以外にも若干の立ち回り強化も兼ねられます。とはいえ切断武器ではないので、部位破壊の観点からすると他より落ちます。
最後に
いいから臨界状態になったら胸狙え胸！
