【MHWIB】ミラボレアスの頭部の部位破壊を考える

邪眼が足りない。

ミラボレアスの頭部を2段階破壊すれば確定で入手できるので、その方法について模索した(してる)メモです。

はじめに

ミラボレアスの頭部は立ち状態だと高くて攻撃しづらく、腹這い状態でも噛み付き攻撃が痛い&移動を伴う攻撃が多くやっぱり当てづらいという問題があります。
またミラボレアスは通常のモンスターと異なり、とりあえず攻撃しておけばダウンする、ということがありません。つまり意識的に動かないと、ダウンでチャンスすら作ることができません。

頭部の部位破壊を考えたとき、方法として下記が挙げられます。

  • 兵器の攻撃でダウンを取る
  • 単発式拘束弾で拘束する
  • 撃龍槍をヒットさせてダウンを取る
  • 乗りでダウンを取る
  • ぶっ飛ばしで壁ドン
  • 麻痺で拘束する
  • 睡眠爆破からのぶっ飛ばし
  • 頭部が下がるモーション時に頭部を攻撃する
  • 頭部を狙いやすい武器を使う

兵器の攻撃でダウンを取る

用意されている兵器は大砲、移動式速射バリスタバリスタ、撃龍槍の4つ。撃龍槍を除いた兵器で一定以上のダメージを与えればミラボレアスのダウンを取ることができます。
撃龍槍以外は砲撃手Lv2のスキルで威力が2倍になるので、兵器の活用を考えるなら是非発動させておきたい。

大砲

初期状態のマップでは2門、最初の強力なブレスの後に追加で1門があり、弾はパーティ共用であらかじめ2発が装填済、補充できるのは1か所につき7発。
肉質無視で大ダメージを与えられるため、ダウンを取るにはもってこいの兵器です。ただミラボレアスの攻撃を避けつつ弾を装填、さらにミラボレアスへ弾をヒットさせる…という動きはかなり難しい。
そのためクエスト開始時に隠れ身の装衣を利用しミラボレアスから発見されないようにしておき、弾を最大の5発まで装填、発射角度を調整した状態で弾を発射、ダウンを取るという流れが人気です。ダウンからの復帰は腹這い状態となるので、追加でぶっ飛ばしを狙えるのもおいしい。

移動式速射バリスタ

最初の強力なブレスの後に利用可能となり、およそ2回は使うことができます。(1回目の使用が遅すぎると2回目は利用可能にならない可能性あり)
バリスタと同じく遠距離攻撃扱いのため、腹付近を狙うとダメージを稼ぎやすいです。もちろん傷の影響も受けるため、事前に傷付けをしておくとなおよし。

バリスタ

ダメージの効率としては最低ですが、弾さえあればいつでも使えるのが利点。
また単発式拘束弾で拘束したものの、ミラボレアスの位置が遠いときに頭への攻撃手段としても活用できます。

単発式拘束弾で拘束する

比較的簡単な拘束方法で、最初の強力なブレスの後に瓦礫の傍とマップ西部のバリスタの傍の計2発が拾えます。
難点は拘束してももがくような動きを取り、頭部の位置がズレ易いこと。

撃龍槍をヒットさせてダウンを取る

破格のダメージとともにダウンも取れる攻略上では非常に重要な兵器。
ダウン自体は他の兵器とは別枠のようで、ダウンの時間が明らかに短く、大技を連発できるほどの猶予はなかったり。
撃龍槍を撃てる段階の時点でミラボレアスの体力は残り少ない状態なので、既に部位破壊が1段階も終わってないのなら2段階破壊は絶望的。

乗りでダウンを取る

ジャンプ攻撃自体はどの武器でも狙えるマップとなっていますが、乗りに行けるまでは相当の蓄積数が必要となるので、やや武器を選びます。
乗り攻防ではスリンガー滅龍弾で怯む仕様を活かせば、あっさりダウンに持っていけます。

ぶっ飛ばしで壁ドン

腹這い状態からのぶっ飛ばしで頭部へダメージを与えます。ダウンはせず仰け反る?程度で、すぐに怒り状態に移行するため、追撃での頭部攻撃とはいけません。
案外忘れがちですが、ぶっ飛ばしは傷が付いている部位の部位ダメージが増加する共通仕様があるので、事前に頭部へ傷をつけておくと効率的です。

麻痺で拘束する

ミラボレアスは状態異常への耐性が非常に高く(スタンにいたっては無効)、麻痺にすること自体手間がかかります。
麻痺時は頭部は動かないため、ほぼ確実に大技を決めることができます。1回だけの使い切りのつもりでボウガンで麻痺弾を使い、麻痺させたら武器変更というのも有効な手段です。

睡眠爆発からのぶっ飛ばし

懐かしさすら感じる睡眠を入れてからの大タル爆弾G。壁が近ければ爆発させた後にぶっ飛ばしを狙います。

頭部が下がるモーション時に頭部を攻撃する

特定のモーション時には頭部が攻撃しやすくなっています。兵器のダウンや拘束だけでは頭部の部位破壊は難しいところがあるので、どれだけチャンスを逃さないかも重要になってきます。
モーション名は正式名称でなく、私の勝手な呼称です。何となくイメージは伝わるんじゃないかと…。

拡散ブレス

扇状に拡散させる転身殺しのブレス。
頭部を狙う最大のチャンスとなるモーションですが、ブレス後に頭部前方で爆発が起きるため、武器ごとにどこまでの攻撃が入るか把握しておく必要があります。

のしかかり

立ち状態から腹這い状態になるときのアレ。
短い時間ですが頭部が地面についた状態となります。ただ当たってしまうと吹っ飛び【特大】となり、追撃で乙る危険性を孕んでいます。どちらかというと機動力のある武器のほうがチャンスにしやすいモーションでしょう。

頭部を狙いやすい武器を使う

遠距離武器

遠いとはいえ遠距離武器なら立ち状態でも頭を攻撃することができます。
遠距離攻撃の場合、頭部は傷をつけても弱点特効が入らないため、属性重視のほうがダメージは稼ぎやすいです。肉質無視の徹甲榴弾という手もありますが、ミラボレアスにスタンは無効のため、純粋な攻撃にしかならない点は注意。強打の装衣やKOのスキルは無意味です。

スラッシュアックス

クラッチクローからの零距離で頭部へ攻撃を入れられます。わりと頭部に判定のないブレスもあるので、運がよければ装衣なしでもなんとかなることも。
ただし零距離は部位破壊に対してマイナス補正がかかっているため、決して効率のいい方法ではありません。火力はあるので討伐視点ならいいのですが。

ガンランス

起爆竜杭の部位ダメージが部位破壊の助けになります。砲撃が放射なら、立ち状態でも誘爆を狙えます。
問題は起爆竜杭を頭部にどうやって刺すか。前述の隠れ身と大砲を活用すれば、一応最初から刺すことはできます。それ以降は気合でなんとか…。

操虫棍

頭部が下がるモーション時に跳躍で移動→急襲突きで確実にダメージを稼ぎやすく、印弾を頭部に当てておけばコンスタントに猟虫が頭部を攻撃してくれます。
乗りも狙いやすいため、拘束と頭部攻撃両面で活躍が期待できます。