【MHW】歴戦王ナナ・テスカトリの対策

今週から再配信される歴戦王ナナ・テスカトリの対策について詳しく解説します。元々が強いので、歴戦王関係なく苦手な人がいるかも。ここにいるぞ!

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歴戦個体の差異

攻撃力・体力が増えたくらいですが、ヘルフレアのスリップダメージが大幅に強化されています。
対処方法自体は歴戦個体と同じくアステラジャーキー or 秘薬か緊急回避連打になりますが、一度風圧で拘束されたときのダメージが歴戦個体の比ではありません。そのため、ヘルフレア対策がそのまま歴戦王対策となります。

対策スキル

風圧無効

元々ナナの攻撃には風圧を伴う攻撃が多いですが、歴戦王ではヘルフレアが脅威なので主にその対策として付けておきたいスキルです。
ルフレアの風圧はLv4で軽減、Lv5で無効にできます。

風圧完全無効

役割としては風圧無効と同じですが、こちらはシリーズスキルのためにスキル構成が変わってきます。
わりと重めな風圧無効に対し、こちらはクシャナ3部位で発動できます。ただし大半のシリーズスキルを捨てることになるので一長一短。

耳栓

ナナはヘルフレア前に確定で咆哮→ジャンプの流れを行うので、事前に納刀や回避行動に移ることができます。
ルフレア以外でも生存率と攻撃チャンスを増やしてくれるので、付けておいて損はありません。

体力増強

ルフレアの風圧で拘束されたときの保険のほか、通常の立ち回りに余裕を持たせたいときに。

広域化

ルフレア中にアステラジャーキーを使用すれば、範囲内の味方を一度に回復できます。
アステラジャーキーならLv1であっても回復量は同じ(ただし有効範囲が狭い)なので、スキルに空きがあればつけておくと便利です。
なお当然ながら「ヘルフレア中にアイテムを使用する」必要があるので、風圧無効Lv5か風圧完全無効がないとほぼ意味がありません。

弱点特効

「対策」スキルではなく、取り扱いに注意するスキルです。
ナナの肉質はかなり異様で、切断武器で弱点特効が効果を発揮するのは翼と尻尾のみとなっています。頭はギリギリ効果外の肉質となっており、操虫棍でのジャンプ攻撃以外では継続的に当てるのが難しい箇所ばかりです。そのため切断武器で戦う場合、操虫棍以外は弱点特効の優先度はあまり高くありません。
ちなみに打撃武器は頭、遠距離武器は頭と尻尾と比較的狙いやすい箇所で効果を発揮するので、いつも通り優秀な火力スキルとして機能します。

有利な武器

ナナはどの攻撃も根本まで範囲たっぷりなので、遠距離武器のほうが楽に狩れます。クシャルダオラに続いてこいつもかよ…
楽なのは耳栓を付けた氷結弾速射持ちのライトボウガン。ヘルフレアも距離を取って対処しやすいです。

弱点特効の項でも書きましたが、ナナは異様な肉質のため切断武器は全般的にやや不利です。ただし肉質に関係ない属性ダメージメインで立ち回れるなら話は別で、氷属性の双剣は安定した火力が見込めます。鬼人化していればヘルフレア以外の風圧を無視できる点もポイント。
他にはG級武器扱いのチャアク、皇金の盾斧・氷の超出は大ダメージを見込めます。ただしチャアク自体の相性がいいわけではないので立ち回りには十分注意しましょう。

打撃武器でならイビルジョーの笛のディープヴェロウがおすすめ。元々のスペックが高いことに加えて風圧無効の演奏ができ、龍封力もヘルフレア阻止に役立ちます。笛を使ったことがない人はこの機会に使ってみよう!

注意点など

ある程度戦うと歴戦王テオ・テスカトルが合流してきます。一度合流されると一定時間が経過するか、炎王(妃)龍の絆が発動するまでナナと共闘してきます。
炎王(妃)龍の絆はどちらも龍炎纏いになってから発動してくる行動で、テオの龍炎纏いは時間経過で発生しますが、ナナはカウンター待ち?を放っておく or 閃光弾を使うことで龍炎纏いにすることができます。そのためテオが龍炎纏いになったら、ナナ側も龍炎纏いに移行するように立ち回れるとテオを早く退場させられます。
あるいはモドリ玉で一時撤退もアリ。野良マルチだと難しいかもしれませんが、ソロなら安全な対処法です。